摂食障害で体重28kgに。偏った考え方を修正し穏やかな日々
2018.06.01
鳥沙 ゆきこさん
私は高校1年から大学2年の5年間、摂食障害を経験しました。
母の愛情が欲しいと願ったことから、拒食症になっていきました。
体重が28kgまで減ったときも、まだ太っていると思っていました。
私にとって痩せることが全てになっていたのです。
でも、病院に通ってカウンセリングを受けていくうちに、客観的に自分を見る力、外に目を向ける力が養い、少しずつ自分の偏った考えに気づくようになりました。
また、周りからの優しさや愛情を素直に受け取ることができると、心が浄化され自分の歪んだ考えを実感しました。
このように心に変化が起こり、食べることへの抵抗感が小さくなると、食べる量も増やしていくことができ、体力がつくと同時に脳へも栄養がいき渡ります。
すると、柔軟な思考ができるようになり、更に痩せへのこだわりはなくなり、自分の現状や将来のことにもプラスの感情をもつことができるようになっていきました。
約4年間の摂食障害の経験は、「自分への気づき」そのもので、自己評価が低く、自分自身に愛情がもてないことから考え方に歪みを生んでいたことが分かりました。
そして視点を変え、自分を認めることが自分自身にプラスになることを学びました。
考え方の偏りを変える手法を基本から学びたいと思い、ハートフルライフカウンセラー学院で認知行動療法を修得しました。
今は、セルフケアとして、癖になっている偏った考え方を自身で修正し、穏やかな日々を送っています。
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