内定を獲得する心理テクニック
内定を獲得する心理テクニック として、コミュニケーションの利き感覚を活用し、面接官の心を鷲掴みできるコツをご紹介します。
就活の方は必見です!
就職の内定を獲得するのに、越えなければならない難関は、面接です。
今までに、高校受験や就職試験、アルバイトなどで面接を経験している人は多いと思います。
面接は、とにかく緊張します。
それが、自分の将来に関わるものであれば、なおさらです。
面接は、わずかな時間でいかに自分をアピールできるかに懸かっています。
予想される質問事項に対して模擬練習をしたり、就職先の情報を入手したりと事前の準備は万全と思っても、面接室に入るとやはり、緊張します。
ほとんどの人が「面接で自分の考えていることを十分に言えなかった。」という経験があるかと思います。
そこで、面接で内定を獲得する心理テクニックを知っておくと役に立ちます。
内定を獲得する心理テクニックとは
聞き手(面接官)の利き感覚に合わせて、心に響く言葉を使い分け、言葉遣いを変える方法です。
友人や知人と話をしているときに、相手が嫌な表情になったり、態度が変わったりしたごとはありませんか?
それは、利き感覚の違いによるもので、相手の気に障る言葉を使ったからかもしれません。
利き感覚とは、視覚・聴覚・体感覚のどの感覚が優れているかということです。
服装を例にとると、
視覚優位の相手なら、「その青い色が素敵ですね。デザインも可愛い。」
聴覚優位の相手なら、「そのジャケット、今年の流行で、雑誌にもよく載ってますよね。」
体感覚優位の相手なら、「そのセーター、肌触りもよくて、暖かそうですね。」
という具合に、褒める場合でも相手の利き感覚を知っておくと、上手なコミュニケーションがとれるようになります。
あまり親しくない人によっては、
「デザインもそうだけど、流行でなかなか手に入らないのを、知らないの?」
また、「私はデザインより、着心地を重視するのよ。」となることも。
面接官も同じように利き感覚があります。
面接官攻略は内定を獲得するのに必須!
◆面接官の視線が上向き加減だったら
「視覚優位」
その人は、頭の中に描いたイメージをもとに思考するタイプなので、比較的に早口で話します。
映像に関連した言葉を使うと印象に残ります。
例えば、「得意なこと」を聞かれたときに、映像が浮かびやすいように具体的な事柄を言うことです。
「PC創作が得意で、今までに~というデザインを作ったことがあります。」
◆面接官の視線が横向き加減だったら、(または、真っ直ぐ)
「聴覚優位」
その人は、物事を論理的に理解することを好み、なめらかに話す傾向があります。
音に関連した言葉を使うと印象に残ります。
例えば「志望理由」を聞かれたときに、「先輩や学校側から、御社の仕事内容や実績などを伺って・・・」のように、情報や流行などで聞いたこと、耳に入ってきたこと、音楽などの音に関する事を言うことです。
◆面接官の視線が下向き加減だったら
「身体感覚優位」
その人は、身体の感じを確かめてから話すため、比較的ゆっくり話す傾向があります。
身体の感覚に関連した言葉を使うと印象に残ります。
例えば、「志望理由」を聞かれたときに、「以前、同じような職種を体験したことがあり・・・」のように、実際に触れたり、手応えを感じるなど感覚的な事を言うことです。
利き感覚で、自分の話し方の癖を知り、相手の心地よい言葉を使うことで、コミュニケーションを上手に取ることができるようになります。
面接官にもよい印象を与えることは、内定の獲得につながります。
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