手と手との触れ合いだけで身も心もリラックス 『ハンドリフレカウンセラー養成講座』
・お腹が痛い時、お母さんにさすってもらったら楽になった
・風邪の時、メンソール入りの薬をおばあちゃんから喉と胸に塗ってもらった際、気持ち良かった
幼い頃、そんな経験をしたことはありませんか。
このような経験から、手には不思議な力があるのでは、と思った人もいるでしょう。
実は、手に宿る不思議な力はあながち嘘ではなく、科学的に証明されているのです。
肌と肌とを触れ合わせることにより、
「オキシトシン」という愛情ホルモンが分泌されます。
これは哺乳類にのみ備わっているホルモンです。
母乳を促す効果をはじめ、信頼や愛情といった穏やかな心の状態を作り出します。
そのため、気持ちが良くなったり、リラックスしたりするのです。
ハンドリフレカウンセラーは、このオキシトシン効果を取り入れています。
ハンドリフレカウンセラーは、クライアントにハンドマッサージを行います。
マッサージを通じて、脳を活性化させ、脳内物質のオキシトシンの分泌を促します。
そのうえで、カウンセリングの技法を使ってクライアントの気持ちを解きほぐしていきます。
そして、クライアントの気持ちに寄り添っていきます。
1.必要とされるカウンセリング技法
ハンドリフレカウンセラーには傾聴技法(来談者中心療法)が必要とされます。
これは文字通り、クライアントに耳を傾けて、クライアントの言葉をじっくり聴く技法です。
カウンセラーはクライアントへのアドバイスは行わず、じっくりとクライアントの話を聞きます。
傾聴に必要なのは、
・クライアント個人を受け入れる「受容」、
・クライアントの気持ちに寄り添う「共感」、そして
・カウンセラーの気持ちと表現がきちんと一致する「自己一致」です
2.ハンドリフレカウンセラーになるために学ぶこと
ハンドリフレカウンセラーになるには、以下の2つのことを学びます。
(1)コミュニケーションスキル
人の思い込みについて、話し方&聴き方について、などの対人関係について学びます。
これは、
・クライアントを尊重しカウンセラーの色眼鏡で見ない
・クライアントの話したいことに耳を傾け、カウンセラーの意見を押し付けない
・クライアントの気持ちを十分に受け入れ反故しない
といった基本的な「傾聴」のための、とても大切なスキルです。
(2)ハンドリフレスキル
アロマオイルを使用し、腕・手のツボを中心にマッサージする方法を学びます。
爪の先や指の間の水かき、ひじなど、普段じっくりと触ることがほとんどない箇所を含め、手の隅々までマッサージします。
アロマオイルは、様々な種類があります。
リラックス効果のあるラベンダーをはじめ、柑橘系のものなどです。
心地よい香りと手と手との触れ合いにより、クライアントは自ずと心を開き、会話を始めます。
もちろん、静かにハンドリフレを受けるクライアントもいます。
ハンドリフレを受けている誰もが身体の中ではオキシトシンが分泌されます。
誰もが穏やかな気持ちが生まれているのです。
また、ハンドリフレを施術する側のカウンセラーもオキシトシンが分泌されることが証明されています。
そのため、ハンドリフレカウンセラー自身も気持ちが穏やかになります。
相乗効果のリラックスがあるのです。
マッサージの強弱はクライアントの好みに合わせて行います。
中には強いマッサージを好むクライアントもいます。
そのため、ハンドリフレカウンセラーは女性のみならず男性にも向いています。
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