出会いの季節に必読! 初対面の人といい関係を築くコツ ~コミュニケーション~
「話しているととにかく楽しい」
「何でも分かり合えるツーカーの仲」
「一緒にいるとリラックスできて気持ちいい」
そんな人、あなたの周りにいませんか。
快適さを感じられるのは、あなたと「コミュニケーションの利き感覚が合う」からなのです。
逆に、
「あの人とはどうもそりが合わない」
「苦手なタイプだから、なるべく話さないようにしている」
という人はいませんか。
こういった人は、あなたと「コミュニケーションの利き感覚が合わない」人なのです。
コミュニケーションの利き感覚が合うというのは、話すペースや心に響く言葉などが相手と同じということです。
この利き感覚に、良い人間関係を築くヒントが隠されているのです。
1.利き感覚を知れば相手と良好な関係ができる
春は様々な人たちと出会い、新たな人間関係が始まる季節。
入学した学校や入社した会社、また、引越先や子供が入園した保育園などで新しい出会いが始まります。
現代がネット社会と言われていても、人と人との生身の関わり合いは必要不可欠なもの。
ただ、十人十色と言うように人には個性があり、利き感覚が合う人も合わない人もいます。
せっかくの出会いを、「自分と合わないから」と言って避けるのはもったいないですね。
ちょっとしたコツで、利き感覚が合わない人ともいい関係ができるんです。
2.相手の利き感覚を知る方法
利き感覚が合わない人とスムーズな関係を作るコツは、相手の利き感覚を知ること。
相手の利き感覚のタイプを知る方法は簡単です。
「今年のGWはどこに行く?」
「先週の日曜日、何してた?」といった質問をします。
その時に、相手の目がどちらを向いているかをチェックするだけ。
これで、その人がどんな利き感覚を持っているかが分かるのです。
利き感覚には、3つのタイプがあります。
(1)上を見る人:視覚タイプ
目で見たことや映像に関する言葉を好み、よく使います。
話すスピードが比較的早いのが特徴です。
(2)前や横を見る人:聴覚タイプ
耳にしたことや音に関する言葉を好み、よく使います。
話す時は滑らかで、普通の速さで話します。
(3)下を見る人:体感覚タイプ
体感したり、身体で感じる言葉を好み、よく使います。
体感してから言葉にするため、比較的ゆっくり話します。
3.相手の心に響く話し方とは?
相手の利き感覚が分かったら、相手の心に響くように話します。
例①:ダイヤモンドネックレスをつけている友達に会った時
相手が視覚優位なら「綺麗な輝きだね、デザインも素敵」
相手が聴覚優位なら「素敵なネックレスね。今年はダイヤモンドがおしゃれの象徴と先日テレビで言っていたよ。」
相手が身体優位なら「ダイヤモンドは強力なエネルギーでパワーをくれるんだよね。つけているといいことがあるかも」
例②:郊外の新築の家に呼ばれた時
相手が視覚優位なら「明るくて広々してるね」
相手が聴覚優位なら「鳥の声や川のせせらぎに癒される感じ」
相手が身体優位なら「新築の香りがして、風通しも良く、心地いい」
このように、相手の利き感覚に合わせてほめると相手の心にグンと響きます。
相手が気持ちいいと感じる言葉を使うことで、良いコミュニケーションが生まれるのです。
日常で、良い人間関係の築きにご活用ください。
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