複雑な心境は活力にもなる
オリンピックが始まりましたね。
観戦したいと思い、チケット購入に何度もチャレンジしていました。
なんとか、2種類のチケットを4枚ずつを入手できていたのですが、直接見ることができなくて、残念です。
義母(夫の母)、実母、夫、私の4名で、2回見ることを楽しみにし、観戦用Tシャツまで購入していました。
とはいえ、実母は残念なことに、昨年急に亡くなりました。
そもそも、今回のオリンピックには、両親を観戦に連れていきたいとの強い思いがありました。
1964年の東京オリンピックを実現に向け、一生懸命日本を支えていたであろう両親を2020年の東京オリンピックを見てもらい自分の人生を誇りに感じてもらいたいと思っていました。
その間に生まれた私を大切に育ててくれた感謝の気持ちもありました。
しかし、実父は3年半前に亡くなり、思いがあっても思いを実現していくことの難しさ、悲しさをこのオリンピックを通じて感じています。
コロナ禍で感染したいとは全く感じていませんが、実母、また私自身が生きているうちに、自分が住んでいる土地でオリンピックは観戦することはできないのだと思うと残念な気持ちが沸き起こってきます。
生きていると何があるかわかりませんが、なかなか思うようにはなりませんね。
先が想定できないミステリーな世の中だからこと、それに出会う感動と、それに立ち向かう活力がわいてくるのかもしれませんね。
ただ、やっぱり、東京オリンピックはコロナが落ち着いたときに開催され、観戦したかったとの思いがぬぐいえません。
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【記事監修:ハートフルライフカウンセラー学院学院長・石川千鶴】
学院長・石川千鶴は厚生労働省・職業情報サイト(o-net)のカウンセラー(医療福祉分野)紹介ページにおいてカウンセラーを務め、認知行動療法にてカウンセリングを実施。
*CBT:Cognitive behavioral therapy
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