OLからの転身ストーリー【ストレス解消でOL生活が楽に】
2016.11.14
ハートフルライフカウンセラー学院のスタッフ・認知行動療法士・心理カウンセラー・メンタルトレーナーの鳥沙ゆきこです。
前回、心理学スクールを選ぶときの「3つのポイントと決め手」について書きました。
今回は、実際に心理学を学んでストレス解消の仕方を知り、OL生活が楽になった出来事をご紹介します。
OL時代、私は職場で人間関係や仕事内容など強いストレスを感じていました。
メンタルヘルスのプロになって、悩みを抱える方へのサポートがしたいと思って学び始めた心理学でしたが、
授業での学びを通して、まずはOL生活で抱えているストレス解消に繋がっていきました。
ハートフルライフカウンセラー学院では、
心理学の基礎や学術的なことを学んだ後に実践ワークを行うため、理解を深め実生活で活用することができました。
授業の中で、だんだんと自分自身のことがよく見えてくるようになってきました。
それは、自分の考え方の特徴に気づけ、また周囲の考え方を知ることでした。
そして、人によって考え方・捉え方・価値観は異なるということが実感できたのです。
自分を客観的に見つめ、視野を広く持てるようになりました。
この体験から日常的に感じている職場でのストレスに活かすことができました。
1、「思い込み」に気づく
私は時々上司に「”すぐに”この仕事をやって下さい」と言われました。
そんなとき、手をつけていた業務を止めて、最優先でその仕事を終わらせていました。
その後、その仕事は2~3日後に必要なものだと分かると、
私は「”すぐに”と言われたので急いでやったのに嘘だった、私にプレッシャーをかけている」
と感じていました。
それがとてもストレスでした。
私は「”すぐに”この仕事をやって下さい」という言葉を聞いて、
「緊急なもの」「最優先させなければならないもの」と思い込んでいました。
しかし、「すぐに」の感覚は人によって様々だと気が付きました。
「上司は嘘をいったのではない。私にプレッシャーをかけたわけでもない」
とわかり、ストレスが解消されていくのを感じました。
自分の思い込みが常識だと考えていると、相手を誤解することに繋がり兼ねません。
思い込みに支配されず、違った見方をすることで、ストレス解消ができるようになります。
2.「~すべき」の思考から離れる
職場である女性の先輩とのことです。
席は隣で、席を移動せずに話ができる座席位置。
先輩からの連絡はいつも口頭ではなくパソコンのチャットでした。
このとき、私は「隣にいるなら口頭で伝えるべき」という考えがありました。
そのため、「私と話したくないからだ、私は先輩に嫌わている」と考えていました。
先輩と顔を合わせることが辛く、挨拶するときもぎくしゃくしていきました。
しかし、心理学の学びで
「先輩は私の仕事を邪魔しないように声をかけず、私の都合のいいタイミングで確認できるチャットを使用している」
という捉え方に変えるようにしました。
すると、「先輩は私のことを思いやってくれている」と考えられるようになります。
「~すべき」という考えは、あくまで自分の中での考えです。
他人にとって「当然」のこととは限りません。
「~すべき」という考え方から離れることで、プラス思考に変えていくことができました。
このような方法は認知理論の学びから知りました。
少し視点を変えて物事を捉えるようにすると、気持ちを楽にすることができるのです。
そして、自分の思い込みや解釈がストレスに繋がっていることに気づけます。
まさに、ストレス解消を知りOL生活が楽になったと感じた瞬間でした。
このときから物事は「どう考えるか」でマイナスにもプラスに変えられることを知りました。
ストレスを感じたとき、積極的に視点を変えて解釈を修正しストレス解消につなげています。
心理学からのストレス解消法は効果的!です。
OLの皆さん、是非、活用してください
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