OLからの転身ストーリー【ストレスは適度にあったほうがいい!】
2017.07.24
『社会人になってなれないことだらけ・・・ストレスで押しつぶされそう。』
『ストレスをなくすにはどうしたらいい?』
と考えていませんか?
実はストレスは過剰でもいけませんが、過小でもダメなのです。
ストレスは適度にあった方がいい!のです。
1.過小ストレス
過小ストレスでは、何もやる気が起きず、意欲が低下したり倦怠感を感じることがあります。
例えば、会社が休みの日を思い出してください。
会社に行かなくてもいい日は、朝から顔を洗うことも、パジャマを着替えをすることも億劫となり、ダラダラと過ごしたことはないでしょうか。
会社がある日は、顔を洗いお化粧をし、ドライヤーで髪をセットしたりして、エネルギッシュに行動します。
しかし、誰にも会わない休みの日は、すっぴんでいい!寝癖のままでいい!と考え、身の回りのことは最低限ですませ、意欲が低下しています。
2.過剰ストレス
過剰ストレスでは、過労状態になったり、更には疾病状態になることがあります。
アスリートが、大会前に練習のし過ぎで、疲労骨折したとのニュースを聞いたことはありませんか。
プロでも、自分の限界以上のオーバーワークをしてしまうことがあるのです。
そのため、疲労となり、何もできない、もしくは何もしたくない状態となります。
過剰ストレス状態では、頑張りたいという気持ちと、それを実行に移す肉体に乖離ができているのです。
3.適度なストレス
適度なストレスでは、活力が沸き、生産性が上がります。
例えば、上司から「今日の3時までにこの企画書を仕上げるように。」といわれると、何とか3時までに仕上げようと努力します。
しかし、「企画書はできたところで見せてくれればいいよ。」と期限を言われないと、なかなか踏ん切りがつかず、ダラダラと仕事をしてしまった経験はないでしょうか。
日常生活の中でも同じような経験をすることはあると思います。
友人に電話した時、「ごめんね。今から出かけるから、話す時間が3分しかない。」といわれると、何とか3分で話そうと努力をします。
人はある程度のプレッシャーがかかったほうが、活力が沸き、限られた範囲の中で成果を上げようと努力をするのです。
ストレスは過小でも、過剰でもよくないです。
しかし、自分の生産性を上げるために、適度なストレスを自分に課してみるのはいいことです。
過剰ストレスはストレス解消を心掛け、適度なストレスで自分を高めてみてください。
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