認知行動療法心理士養成講座
■特徴
認知行動療法を社会の様々な領域で高いレベルで活用し、認知行動療法士として更に質の高い専門対応が可能な認知行動療法心理士を養成することを目指す講座です。
認知行動療法士として5年間活動した方を対象にしています。
本講座では、認知行動療法のスキルを深め、メンタルヘルスの専門家としての能力と自信を高めることを目的としています。
認知行動療法は、うつ病をはじめとする心の症状の改善や、日常のストレス対処、企業内問題、家庭問題、対人関係問題、教育現場、司法など、幅広い領域での問題解決に効果的です。
本講座では、厚生労働省の研究費により作成された「認知行動療法マニュアル」を活用し、実践力・現場力を強化するカリキュラムを構成しています。
参加者は、自己のレジリエンスを高める技術を習得し、企業、スクール、医療福祉、家庭&子育てなどの生活領域における問題解決に向け、企業内カウンセラー、スクールカウンセラー、医療福祉カウンセラーとして活躍するための現場力を養います。
認知行動療法を用いたセルフケアおよび他者対応の能力向上にも重点を置き、レジリエンスとパフォーマンスの向上、対人関係の改善を図ります。
ハートフルライフカウンセラー学院では、認知行動療法の高い実践力を身につけるための学院メソッドを提供しています。
この講座を通じて、一般社団法人日本推進カウンセラー協会認定の認知行動療法心理士を目指し、幅広いフィールドで活躍する心の専門家としてのキャリアを築くことができます。
■対象
認知行動療法士として5年間活動した方
■カリキュラム
カリキュラムは、認知療法・認知行動療法の全般的な知識とスキルの習得を目的としています。
歴史と理論的背景から始まり、実践技法の習得、特定の領域におけるケーススタディを通じて、実践的な理解を深めることを目指します。
これにより、参加者は様々な状況で認知行動療法を活用し、効果的な介入を行う能力を身に付けることができます。
1. 認知療法・認知行動療法の歴史
・認知療法及び認知行動療法(CBT)の発展とその歴史的背景
2. 認知行動療法の理論
・CBTの基本原則と理論的枠組み
3. 認知行動療法の実践
・ケースフォーミュレーションによる認知・感情・行動・身体のアセスメント
・心理教育:CBTとは、悩みとはについての理解
・介入技法:認知再構成法、行動活性化、セルフモニタリング、アサーションなど
・目標の設定とホームワークの設定:クライエントの活性化
・認知再構成法のコラム法の活用
・5つの公式を活用したバランス思考の作成
・スキーマの同定
・終結
4. 認知行動療法士の活躍領域
・CBTを活用した多様な領域での活躍
5. ケースフォーミュレーションによるアセスメント
・レジリエンスとストレスに関連したCBTの応用
6. 認知・感情・行動・身体の反応別技法 実践
・具体的な技法の適用と実践方法
7. ケーススタディ
・セルフカウンセリング:レジリエンスを高める方法など
・他者カウンセリング(4領域別事例分析および実践演習)
-企業内:上司との関係改善、部下への指導方法
-スクール:生徒への自信ある指導
-医療福祉:認知症の親への介護とストレス管理
-家庭&子育て:仕事と家庭のバランス、自信ある子育て
8. 認知行動療法心理士の活躍領域
・CBT心理士としての多岐にわたる活躍の場
■取得資格
一般社団法人日本推進カウンセラー協会認定 認知行動療法心理士(cbt心理士)
■開講月
5月、11月
■開講日
新宿・5月生
■期間
6時間×2日(合計:12時間)
■費用
58,000円(教材費含む)
■お申し込み
お申し込みは、メール、HP、電話にて受け付けております。
HP:お申し込みフォーム
電話:03-5321-6180
■備考
1クラス定員6名
一般社団法人日本推進カウンセラー協会認定 認知行動療法士:15単位
モチベーションを高めたい方に適しています。
本講座は、ハートフルメソッド(無料振替制度)には含まれません。
受講料ご入金後のキャンセルは出来かねますのでご了承願います。
■生活スタイルの改善案を提供したい方
クライアントの生活スタイルの改善案を提供する際に、認知行動療法を活用したい場合は、脳活性のための4つの療法『食事療法,運動療法,行動療法,認知行動療法』を取り入れた脳活性トレーナーの学びを推奨します。
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