面接で気をつけることは?
ひろしさん:
「うーん、いったいどうしたんだろう…」
ハートフルちゃん:
「ひろしさん、深刻な顔をして、どうしました?」
ひろしさん:
「今日、友人と話をしていたんですが、その人がしばしば、辺りを見回すようにキョロキョロしたり、しきりに足を組み換えたりしたんです」
ハートフルちゃん:
「それは、NOを暗示するノンバーバルですね。
他にも、腕組みをしたり、首を横に振ったりして、拒否反応のような動作を示すこともあります」
ひろしさん:
「やっぱりそうでしょうか…
いつもは、熱心に身を乗り出したり、一生懸命頷いたりして、私の話を聞いてくれる友人なのですが、今日に限って、何かあったのかなぁと思って。」
ハートフルちゃん:
「そうですね、いつもとは違う様子が見られるかどうか、相手に気を配ることは大切ですね。
言葉だけで全部を伝える・汲み取ることは難しいですから、動作、目線など五感をフル活用したコミュニケーションが必要になってきますよね」
ひろしさん:
「今日は、私もどうしたら良いか分からなかったので、何となく気不味いまま、友人と別れたんですが…。
これがカウンセリングだったら、クライエントさんに対して、どう対処すれば良かったんでしょう?」
ハートフルちゃん:
「面接法の授業でも詳しく学びますが、
■話を要約する
■質問を投げかける
というのは有効な方法になりますよ」
ひろしさん:
「そうか、カウンセリング実践で身に着けた、要約や、質問のスキルが今こそ役立つ時ですね。」
ハートフルちゃん:
「質問向上プログラムで実践した質問スキルを、ぜひ活用して面接に臨んで下さいね。」
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