逐語録を作成しカウンセリングを検討
ひろしさん:
「うーん…今日のカウンセリングは、いったいどんな、出来だったんだろう。」
のり子さん:
「あ、それ私も思いました。記憶の中にはあるんですが、細かいところまで、もっと知りたいですよね」
まりさん:
「私も、クライエントさんの主訴について、しっかりと記述したものが手元にあればいいのにと思うんです」
ハートフルちゃん:
「皆さん、そんな時は、逐語記録を作成しましょう。
逐語記録を作成し、対話分析を行うことによって、色々なメリットがあるんですよ。」
ひろしさん:
「逐語記録ですが…作成したことがありませんが、どうすればいいんですか?」
のり子さん:
「大丈夫ですよ、ほら、テキストに詳細な見本があります。
★面接記録表の書き方
★逐語記録の書き方
★セルフコメントの留意点
などが載っています。」
まりさん:
「でも、これを全部書き起こすことを考えただけで、
『どうしよう。すごく大変な作業だし、時間もないわ』
って思っちゃいますね。」
ハートフルちゃん:
「いえいえ。逐語記録は、対話を一語一語、意義を忠実に辿って、自己評価をすることが大切なんですが、何も、最初から最後まで、大長編にする必要はないんですよ」
ひろしさん:
「そうか、面接の中でも、検討したい部分について、重点的に書いて振り返りをすれば、スーパーバイザーから、的確なアドバイスが貰えますよね。」
のり子さん:
「ここがクライエントの主訴だって思う箇所を書こうかな」
ハートフルちゃん:
「今日は知識・理論として学びましたが、実際に取り組んで戴いて、講師からスーパーバイズが貰えますので、楽しみにしていて下さいね。」
心の問題は、精神疾患?性格傾向? »
スクール説明会
- 学び方、学びの活かし方、資格取得の方法など詳しく説明
- レッスン・カウンセリングまで体験できる
\きっと得する!/
無料スクール説明会はこちら
参加者の方は
5つの特典付き