認知行動療法は実践でどこまで伸びるの?
ハートフルちゃん:
「早いもので、11月も残すところあと数日となりましたね。
授業では、認知行動療法の実践も、 いよいよ大詰めになっています」
まりさん: 「認知行動療法の実践を始めた時と今とでは、 どのぐらいスキルがアップするものなんですか」
ハートフルちゃん:
「最初は、出来事をありありと捉えることに、皆さん、 とても苦労されていましたね。
認知行動療法では、出来事をありありと聴けるかどうかが最大のポイントです。
何処が必要な情報なのか、何処をもっと聞く必要があるか、 ストレスの瞬間を捉え、フォーカスすることが、 皆様、ご自身で出来るようになって来ましたよ」
まりさん:
「ありありと聴くってことですね。
そう言えば、私は今でも、感情や考えを捉えるのが難しい、 と思う時が、しばしばあるんですが…」
ハートフルちゃん:
「感情言葉を確認したり、『自動思考観察帳』を利用して、 セルフカウンセリングに日々取り組むといいですよ」
まりさん:
「感情の言葉は、傾聴の姿勢の中でも注意して来ましたし、 そのことを思い出しすといいですね」
ハートフルちゃん:
「そうなんです。認知行動療法でも、来談者中心療法で、 身につけて来た姿勢を活かして皆さん、実践に臨んで下さっています。
ストレスの出来事・感情・考えが捉えられるようになると、 視点を変える質問がスラスラ出来るところまで、すぐですからね。
新しい別の、ポジティブな考えを導き出せるようになり、 受講生さんによっては、別の考えを導くことによって、 新しい感情が沸くところまでいけている方もいらっしゃいます」
まりさん: 「認知行動療法って、実践を重ねれば重ねるほど、 理解が深まって来て、スキルアップするものなんですね。」
ハートフルちゃん:
「その通り。
実践は残すところあと1回ですが、 最後まで飛躍的な伸びが見られますので、楽しみです」
知りたい、認知行動療法の技法…摂食障害では… »
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