DSMの使い方
ひろしさん:
「困ったなぁ、本当にうつ病だったら、どうしよう?」
ハートフルちゃん:
「ひろしさん、うつ病がどうしましたって。」
ひろしさん:
「友人が私に訴えて来たことなのですが…。
『理由がないのにイライラしたり、気持ちが落ち込んで仕方ない』
『夜も、あまり眠れない』
『物事が、楽しく感じなくなった』
って言うんです。
これは、うつ病の始まりじゃないかと思って心配で。。。」
ハートフルちゃん:
「心の問題の症状を呈されているんですね。
分かりました、うつ病なのかどうか、見てみましょう。」
ひろしさん:
「えっ。カウンセラーは、病気の診断は出来ませんよね。」
ハートフルちゃん:
「お腹が痛かったり、具合が悪い時に、ご家庭で医学書を開いて、病院に行くべきかどうか調べたりするでしょ。
それと同じで、参考に出来る医学書があるんです」
ひろしさん:
「そんなのがあるんですか。どんな医学書ですか?」
ハートフルちゃん:
「DSM(精神障害の診断と統計の手引)と言って、心の病気に特化しているんですよ。
授業の中でご紹介した時、見方もお教え致しますので、詳しく学んで戴ければ良いのですが、ちょっとご紹介しましょうか?」
ひろしさん:
「どれどれ、うつ病は…」
ハートフルちゃん:
「以下の症状のうち、5つ、またはそれ以上が、2週間の間に起こっているかどうか…ここに、明確な症状がありますね。」
ひろしさん:
「本当だ。医学的知識がなくても、カウンセラーの強い味方ですね。
早速、友人に教えてあげることにします」
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