もやもやした気持ちの正体は?フォーカシングで分かる
ひろしさん:
「あーあ、頭の中がごちゃごちゃするなぁ…」
ハートフルちゃん:
「おや、ひろしさん。どうしたんですか?」
ひろしさん:
「どうしたんでしょう…?自分でもよく分からないのですが、何だか上手く言葉に出来ない感覚が身体の中にあるんです」
ハートフルちゃん:
「言葉にならない『何か』『…』といったものを、フェルトセンスと言います。
ではひろしさん、フォーカシングを行ってみましょうか。」
ひろしさん:
「おぉ。フェルトセンスに触れていくことですね。
いつもは、違うことをして気分を紛らわせたり、忘れたり、するようにしているんですが…」
ハートフルちゃん:
「フォーカシングでは、反対の態度を取ります。
すなわち、ひろしさんの感覚が何を訴えているのか、ゆっくり付き合って、違和感や心の痛みなどに耳を傾けるんですよ。」
ひろしさん:
「…あ、身体の感覚が、ちょっと掴めて来ました。」
ハートフルちゃん:
「自分自身に対する、認識の変化が見られて来ましたね。こういうのを、フェルトシフト、と言います」
ひろしさん:
「なるほど!
でも、引っ掛かっていることが色々あるので、どれから手をつけていいか、まだよく分かりません。」
ハートフルちゃん:
「そんな時は、『心の整理』を行ってみると良いですよ。
はい、この紙をあげますから、やってみましょう。
心に掛かっていることを、テキストを参考に書き出してみて下さい」
ひろしさん:
「……あー、分かった。
気持ちに注意を向けてみたら、今の自分がどんな状態なのか見えて、頭がすっきりしました。」
ハートフルちゃん:
「この実践は、役に立つし、楽しいですよね。また機会を持って、ぜひやってみて下さいね」
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