素行障害
素行障害とは、反復して持続的な反社会的行動がみられ、年齢相応の社会規範や規則を大きく逸脱していることをいう。
反社会性パーソテリティ障害の前段階となっており、発症には家庭環境(継続的に虐待を受ける、両親の離婚・不仲など)が大きく関わっていると考えられている。
下記の症状が6ヶ月間続く場合、素行障害と診断される。
症状
①しばしば他人をいじめ、脅迫したり威嚇したりする。
②しばしば取っ組み合いの喧嘩をする。
③ナイフなど他人に重大な身体的危害を与える武器を使用したことがある。
④人に対して身体的に残酷だったことがある。
⑤動物に対して身体的に残酷だったことがある。
⑥背後から襲う強盗、ひったくり、強奪などをしたことがある。
⑦性行為を強いたことがある。
⑧故意に放火したことがある。
⑨他人の所有物を故意に破壊したことがある。
⑩他人の住居、建造物または車に侵入したことがある。
⑪しばしば嘘をつく。
⑫万引き、偽造などをしたことがある。
⑬13歳未満で始まり、親に禁止されてもしばしば夜遅く外出する。
⑭一晩中家をあけたことが少なくとも2回あるか、長期にわたって家に帰らないことが1回ある。
⑮13歳未満から始まり、しばしば学校を怠ける。
治療法
一般的に精神療法と薬物療法が行われる。
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