産後うつ
産後うつとは、出産から数か月の間に、憂うつな気分、何もやる気になれないなどの状態になり、不眠、食欲不振などの症状になることである。
約10人に一人が経験するとされている。
厚生労働省の調査結果
・2001年=13・4%
・05年=12・8%
・09年=10・3%
うつ病になる率よりも高い。
産後うつが重症になると、自殺、子供への虐待につながる場合がある。
妊娠・出産期の死因としては自殺が最も多い。
そのため、2017年4月から産後2週間、1か月の母親検診は、国と自治体が費用を助成する制度が開始。
原因としては、
・出産後のホルモンバランスの変化
・育児への不安
・社会的孤立
また、妊娠中にパートナーからドメスティックバイオレンス(DV)を受けると、産後うつ病になる可能性が5倍になるとの調査結果もある。
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