カウンセリング技能「質問」
カウンセリングの質問力は、カウンセラースキルの向上のためにも、大切なことの一つです。
例えば、
先を話そうとしている時に頻繁に何度も聞き直されたり、
あまり詳しく語りたくなくて濁している時に深く突っ込まれたり、
興味本位の質問をされると、気持ちの流れが損なわれてしまいます。
また、
責めるような聴き方をされたり、
関係のないことばかり追及されたり、事実確認ばかりされると、
話す方はがっかりして、心を開けなくなってしまいます。
感情について確認、共感される質問や、考えや解釈を引き出そうとしてくれる質問をされた方が、話し易いし気持ちの整理も出来ます。
同じことを聞くのでも、質問の仕方一つでだいぶ違います。
カウンセラーからの働き掛けとして重要な意味を持つ質問、しっかりと身に着けて戴き、相手とのスムーズなコミュニケーションに、役立ててください。
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