カウンセリングの倫理 「多重関係の回避」
カウンセリングの倫理の多重関係とは、カウンセリングにおいて、「カウンセラー」と「クライエント」以外の人間関係を作る状態を指します。
「もう一つの役割を負う」とも言い換えられます。
例えば、
「カウンセラー」と「クライエント」であると同時に、
☆「親」と「子」であるとか、
☆「上司」と「部下」であるとか、
☆「友人どうし」であるとか、
☆「恋人同士」である
などです。
身近な人を助けるためにカウンセリングを身に付けたい、という気持ちは素晴らしいことだと思います。
学んで戴く時には、とても大切なモチベーションになります。
でも、現実には、家族間、夫婦間、親子間、友人どうしなどのカウンセリングは望ましくありません。
利害関係が成り立たないよう多重関係の回避を意識して下さい。
カウンセリングの技能概要 「無条件の肯定的関心」 »
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