オキシトシン(脳内物質)
オキシトシンとは、愛情ホルモン、幸せホルモンといわれる脳内物質です。
オキシトシンは視床下部の室傍核と視索上核の神経分泌細胞で合成され、下垂体後葉から分泌されます。
哺乳類のみが持っているホルモンであり、オキシトシンが分泌されると、安心感、信頼感、幸福感が得られるようになる。
また心の安定物質であるセロトニンの分泌を活性化させる。
分泌を促す方法としては、グルーミング(ふれあい行動)が有効といわれています。たとえば、肩たたき、背中をさする、握手、ハンドリフレなどです。
犬などのペットとの触れあいも有効です。
また、直接的な触れないでなくても、楽しい食事会・飲み会でも心の触れ合いがあればオキシトシンは分泌されますので、職場の人とのノミニケーションの職場環境の改善に役立つとも言われています。
自閉症の方に点鼻薬として投与したところコミュニケーションの改善が図られたことが報告されています。
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