日本認知行動療法協会
日本認知行動療法協会の取り組み:認知行動療法の専門性を深める
認知行動療法(CBT)は、心理的な問題に対処する効果的なアプローチとして広く認められています。
この重要性を背景に、日本認知行動療法協会は、認知行動療法の専門知識と技術の普及、発展、そして啓蒙に尽力しています。
私たちは、認知行動療法を通じて、人々の精神的な健康を支援することを目指しています。
協会メンバーの資格と役割
当協会のメンバーは、一般社団法人日本推進カウンセラー協会によって認定された、以下の専門家で構成されています。
・認知行動療法士
・認知行動療法心理士
・認知行動トレーナー
・認知行動療法指導者
これらの資格を持つ専門家は、認知行動療法の質を高め、多くの人々にその効果を広めるために不可欠です。
【1】主な活動
(1)専門教育プログラムの提供:
認知行動療法の基本から応用技術までを網羅する教育プログラムとワークショップを開催します。
これにより、CBTの専門家だけでなく、関心を持つ一般の人々にも知識を提供します。
(2)認定資格を目指す方の支援
認知行動療法士、認知行動療法心理士、認知行動トレーナー、認知行動療法指導者といった専門資格を目指す方に、スキルと知識の習得を支援します。
(3)フォーラムと勉強会の開催:
定期的にフォーラムや勉強会を開催し、認知療法や行動療法の技法習得、事例報告、事例検討を行います。
これにより、専門家間の情報交換と相互学習の場を提供します。
(4)オンライン教育とリソースの提供:
ウェブサイトやオンラインプラットフォームを通じて、CBTに関する教材やリソースを提供します。
これは、遠隔地にいる人々も学びやすい環境を整えることを目指します。
(5)専門家による相談サービス:
個別の相談やカウンセリングサービスを提供し、具体的な問題に対して専門的なアドバイスを提供します。
(6)最新研究の共有と討議:
最新の研究成果やCBTに関する新しい情報を共有し、これらを基にした討議の場を設けます。
(7)公開セミナーと啓発活動:
CBTの基本原則やその利点を一般の人々に向けて啓発するためのセミナーやイベントを開催します。
(8)支援の提供
認知行動療法の分野で新たな研究を行いたいメンバーを支援し、この分野の知識基盤の拡大を促進します。
(9)パートナーシップとコラボレーション:
他の医療、教育などの機関や団体とのパートナーシップやコラボレーションを促進し、認知行動療法の普及と発展に貢献します。
【2】目標
(1)認知行動療法の普及:
CBTの基本原則と有効性について、一般の人々にも理解を深めてもらうこと。
(2)専門家のスキル向上:
最新の研究と技術を組み込んだ継続的な教育を通じて、CBT専門家のスキルと知識を向上させること。
(3)質の高いCBTの提供:
研究と実践を通じて、質の高い認知行動療法を提供し、精神的健康問題に対処する能力を高めること。
具体的活動
<1>認知行動療法士のための認知行動療法セミナー
・経験豊かな認知行動療法士が相談が多い事例を使って、デモンストレーションと詳細な事例分析を行う認知行動療法士による認知行動療法士のための認知行動療法セミナーです。
・講師:畑千栄美、佐藤美恵、生稲晃子
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