心を支えるプロになる!心理カウンセラー・メンタルトレーナー資格試験に挑んだ皆様へ
2025.03.31
心を支えるプロになる――その一歩を踏み出した皆さんへ
2025年2月23日。心理カウンセラーおよびメンタルトレーナーの資格試験が実施され、当学院の卒業生の多くが挑戦されました。
これまで学び、実践し、数多くの経験を積み重ねてきた皆さんが、試験という集大成の場に臨まれたこと、私たちスタッフ一同、心から敬意を表します。
このブログでは、試験を終えた今だからこそ伝えたいこと、そしてこれからの未来に向けた応援のメッセージをお届けします。
資格試験は「通過点」――その先にある“現場力”
心理カウンセラーやメンタルトレーナーという仕事は、資格を取得することがゴールではありません。むしろ本当のスタートラインは、現場に立ち、悩みや不安を抱える方々と向き合う日々の中にあります。
試験で問われた知識やスキルは、皆さんの「ベース」となるものです。そして、そこから先は日々の実践とフィードバックの中で深まり、磨かれていきます。
今回の試験を通して、皆さんが身につけた「聴く力」「共感する力」「言葉を選ぶ力」そして「相手を受け止める姿勢」は、どの現場でも求められる重要なスキルです。そのひとつひとつが、誰かの心を支える力になります。
徹底した準備と、仲間と支え合う姿勢
試験に向けて、実践試験を受験する方は、ZOOMや対面でのロールプレイを重ね、実践的なスキルを磨いてこられましたね。
講座の中だけでなく、自主的な勉強会や仲間とのディスカッションを通じて、お互いに刺激し合い、支え合いながら成長される姿に、私たちスタッフも大きな感動を覚えました。
特に、実技試験では「クライアント役」と「カウンセラー役」の両方を体験することで、相手の立場を想像する力が一段と強くなったことと思います。
この「相手の視点で考える力」こそが、心理支援の現場で最も必要とされる要素です。
テクニックではなく、「どれだけその人の心に寄り添えるか」を追求してきた皆さんの姿勢は、すでにプロフェッショナルとしてのスタートを切っている証です。
試験という「壁」を越えて見える景色
資格試験は、ただの通過点ではありますが、やはり大きな挑戦だったことでしょう。
「合格できるだろうか?」「本当に力を発揮できただろうか?」という不安も、きっとあったと思います。
ですが、試験前日まで一生懸命に準備をし、当日には落ち着いて堂々と臨まれていた皆さんの姿には、自信と努力の積み重ねが表れていました。
この経験を通して得た「壁を乗り越える力」は、今後、現場で困難なケースに出会ったときにも、大きな支えとなります。
活躍の場は無限に広がっています
心理カウンセラーやメンタルトレーナーのスキルは、今、さまざまな分野で求められています。
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医療・福祉の現場での心のケア
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企業のメンタルヘルス支援
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学校・教育現場での生徒支援
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アスリートのメンタル強化
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家庭内・子育て支援の場面でも
今の社会は、これまで以上に「心の専門家」を必要としています。
皆さんのこれまでの努力、そしてこれから築いていく経験が、多くの方の人生にとってかけがえのないサポートになることは間違いありません。
これからも「学び」と「実践」を積み重ねていこう
資格を取得して終わりではありません。現場での対応には、柔軟性と継続的な学びが欠かせません。
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クライアントのニーズは一人ひとり違います
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状況も、背景も、心の状態も異なります
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同じ方法がすべての人に通じるわけではありません
だからこそ、私たちは常に「学び続ける姿勢」が求められます。
同期の仲間と情報交換を続けたり、定期的な勉強会に参加したり、さらなる専門スキルを習得するなど、皆さんがこれから歩む道には多くの可能性があります。
最後に――自分を信じて、一歩ずつ前へ
試験を終えた今、ほっとした気持ち、達成感、そして少しの不安が入り混じっているかもしれません。
ですが、どうか自分の歩んできた道を誇りに思ってください。
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