ゴールデンウイーク後はメンタルケアを

セロトニン メンタルヘルス

2022.05.12

今年のゴールデンウイークは、長いお休みの方も多かったのでないでしょうか。

まん延防止等重点措置も解除になっていましたので、久しぶりに休みを満喫した方も多かったと思います。

だからこそ、メンタルケアを意識してください。

ゴールデンウイーク後は、『5月病』といわれる適応障害が起こりやすい時期です。

✓やる気がでない
✓気分がネガティブ
✓身体が重く感じる
✓集中できない
などと、感じたりします。

ゴールデンウイークの生活リズムから、休み前のリズムに変えるように、意識的に取り組んでください。

切り替えを意識して、メンタルケアをしてください。

そのための方法を3つご紹介します。

1.規則正しい生活にする
朝起きる時間、寝る時間を決め、更に3食の食事時間を決めて、1日のリズムを作りましょう

2.太陽を浴びてセロトニンを作る
心のケアには、脳内の神経伝達物質である「セロトニン」が必要です。
セロトニンは、太陽の光を目で感知することにより、作られ始めます。
2,500ルクス以上の光を、午前中が浴びると効果的です。
朝散歩してみませんか。
そんな時間がなかなか取れないと感じた方は、通勤の1区間だけ歩いてみませんか?

3.リズム運動を心がける
心の問題は、脳の問題です。
リズムを刻みことで、脳の活性化を図りましょう。
歩くときに、歩数を数えながら歩いてみるのもいいでしょう。
言葉にする必要はないですので、心の中で数えてみてください。

ゴールデンウイークにリフレッシュしたと思っても、生活リズムの変化で`目に見えない心’が、悲鳴を上げていることがあります。

是非、意識してメンタルケアに取り組んでください。

 

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