【生稲晃子さんと映画鑑賞】”隠れビッチ”やってました。
2020.01.25
生稲晃子さんと、心の問題を抱えた方が主人公である『”隠れビッチ”やってました。』を観てきました。
生稲晃子さんは、ハートフルライフカウンセラー学院の卒業生で、日本推進カウンセラー協会の心理カウンセラー&メンタルトレーナーです。
また、国の心理カウンセラーやDV・虐待についての検討メンバーでした。
具体的には、安倍首相の「働き方改革実現会議」のメンバーとして起用され、その中で、心理カウンセラーの働き方について意見を求められていました。
また、男女共同参画担当相の片山さつきさんが発足したDV被害めぐり有識者会議のメンバーでした。
今回は、『”隠れビッチ”やってました。』プロデューサーの大黒友里恵さんからご紹介いただいたことがきっかけで観にいってきました。
(左から大黒友里恵さん、生稲晃子さん、石川千鶴)
『”隠れビッチ”やってました。』は、イラストレーターあらいぴろよさんの作品が映画化されたものです。
主人公の作者が幼少期に父親から虐待を受け、更に母親は父親からDVを受け耐えていました。
このような家庭で生活していたため、主人公は自己肯定感の低く、異性からの好意を得ることで承認欲求を満たしていこうとしていました。
幼少期の虐待は、脳へ影響を及ばし
・自分に価値がないと感じる
・他人から認めてもらいたい
・嘘をつくことが日常化
・見捨てられることへの不安
・感情のコントロールが難しい
・他人に依存したり、支配的に接したりする
などの特徴を持つことがあり、今回の主人公にも現れておりました。
このような症状の改善は、自己肯定感を高めることです。
その方法の一つに、認知行動療法の活用があります。
認知行動療法で、自分を否定的に考える偏った考えを適応的な思考でバランスよい考え方に変え生きづらさを改善していきます。
映画では、他者に本当の自分をさらけ出し、受け入れてもらうことにより、自分自身と見つめなおしていき自己自立の成長物語になっていました。
昨日、映画鑑賞をしたこともあり、今日は、生稲晃子さん、認知行動療法士の佐藤淑恵さんと女子会と称し食事会を開催し、映画の話や将来の話で盛り上がりました。
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