介護現場ですぐに活かせる!コミュニケーションとメンタルヘルス

石川千鶴学院長が、千葉県庁主催の千葉県福祉・介護人材確保対策事業についての講演を行いました
本講演は、
厚生労働省が2009年6月に施行した「福祉・介護人材確保対策について」の事業の一環として、千葉県
主催の元、実施しました。
ファシリテーターは、本校卒業生の板倉さん、小旗さん、佐々木さん、藤原さん、松本さんが務めました。

厚生労働省「福祉・介護人材確保対策について

介護現場ですぐに活かせる!
コミュニケーションとメンタルヘルス

講演では、まず、コミュニケーションとは?ミスコミュニケーションが起こる原因は?について、日常生活の実例を挙げながら説明しました。

その後、コミュニケーションの3つの基礎スキルである「聴く力」、「伝える力」、「理解する・感じる力」を、頭で理解する知識・理論と、体で覚える実践を通じて、修得してもらいました。
実践は、個人およびグループでのワークを交えながら行ないましたので、皆さん、楽しそうに、かつ自発的に取り組んでいました。
特に、グループワークは、7人に1名のファシリテーターが対応したこともあり、活発なワークができていたように感じます。

また、プロカウンセラー(板倉、小旗、藤原)によるカウンセリングデモをご覧いただき、上手なコミュニケーション方法のイメージを掴んでいただきました。

最後は、リラクゼーション法として、腹式呼吸法を実践を通して、講演参加の疲れを癒していただきました。
腹式呼吸法は、ファシリテーターの佐々木聖がインストラクターになり進めましたが、佐々木ファシリテーターは、プロの話し手としても活躍しておりプロならではのテクニックを披露しながら進めました。

講演終了後は、プロカウンセラーによる認知行動療法の無料カウンセリングを体験してもらいました。

受講生の方には、満足との多数のご意見をいただきました。ご意見は、下記に掲載しておりますので、ご覧ください。


主催:千葉県
厚生労働省「
福祉・介護人材確保対策について

受講生の声<アンケート結果>

 ・職場内はもとより、利用者とのコミュニケーションの能力向上に役立った。

 ・コミュニケーションの大切さが分かった。

 ・日頃からコミュニケーションは苦手なので、今後に活かせることがいくつかあった。

 ・職場内でコミュニケーションが不足していると上司から言われていたので、明日から職場で役立てたい。

 ・コミュニケーションの基本的なことであったので、自ら実践しようと思った。

 ・なるほどと思う点があった。

 ・自然に聞き入ることができた。また、あっそうだなと思えることが多かった。

 ・講義のテンポがよく、時間が短く感じた。

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