子育て奮闘記 ドタバタ高齢出産
2016.05.04
ハートフルライフカウンセラー学院スタッフの 斉藤由佳です。
今日は高齢出産のおはなしです。
医学上35才以上の初産婦が高齢出産に該当するようです。
私の初出産は37才でしたので、私もそのうちのひとりでした。
妊娠したのが 主人から結婚のプロポーズをもらった翌月のことで、まだ結婚式の日程などを決める間もなく、産婦人科に通い出しました。
高齢出産になると いろいろリスクがあるというのは耳にしていましが、結婚に向けての準備も山積みで、そのうえ主人とは遠距離だったので 全ての準備を私がすることになっていました。
結婚式をやめるという考えもなく、今の喜びを形に残したい思いで進めていました。
出生前診断も私は受けませんでした。診断の結果を聞いて、赤ちゃんの命の判断を 主人とどんなに話し合っても答えが出ないように思ったからなんですが……
私達で話し合って出ない答えなら お腹の中の赤ちゃんに全てを託そうと、それが答えなんだろうと思い……お腹の中の赤ちゃんには「忙しくなるけど宜しくね」とお願いしながら 結婚に向けての準備が始まりました。
結婚式の当日には、お腹も7カ月となり アッという間に時間が過ぎましたが、母子共に元気にこの日を迎えることができました。
妻となった私は、大阪から東京への移住もあり、ここから新居の整理が始まり、赤ちゃんに「もう少しお願いね」と いいながら…それでも妊娠7カ月ともなると、無理をすると お腹が張ることも正直ありました。
そんな時はペースダウンをし、赤ちゃんにご様子を伺いながら 体を動かしていました。
そして、出産当日… この日主人は出張でした。
夜中に急激にお腹が痛くなり目を覚まし そのまま病院へアッという間に 初めての出産を4時間で終えることができました。
何故だかこんな時ですらも 私はひとりなんですよね(笑)
これを悲観しているわけではないのですが、今から思えば
「なんでもひとりで頑張らなければならない」と 思うこともあり
「もっと上手に主人に頼れたらよかった」と 思うことことがあります。
でも一つ言えることは、やることが山積みだったので せっせと動いていたのがよかったのか高齢出産にしては 本当に楽なお産でした。
出産を終えてからも体が楽でした。
バランスの良い考え方と適度な運動はやはり必要だと思います。
自分を過保護にしすぎないこと。
そして、お腹の中の赤ちゃんにご様子を伺いながら…
高齢出産でも、母と子が力を合わせて出産することは 年齢に関係なく、二人の共同作業だからです。
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